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レザークラフトに必要な道具一覧、最初に揃えたい基本セット

レザークラフトの基本の道具7点が並べられた情景

この記事の結論

  • 最初に必要な道具は「切る・穴をあける・縫う・整える」の4工程に対応する7点で、これだけでキーホルダーは完成する
  • 基本セットは1万円前後、バラで少しずつ揃えても2万円以内に収まることが多い
  • 迷ったら初心者向けの道具セットを1つ買い、足りない道具を後から個別に買い足す進め方が失敗しにくい
  • 菱目打ちと蝋引き糸は、作品作りのほぼすべてで使う中心的な道具なので品質を優先したい

レザークラフトを始めようと道具を検索すると、聞き慣れない名前の道具がずらりと出てきて、どれが本当に必要なのか分かりにくいものです。

この記事では、レザークラフトの基本と魅力に興味を持った方に向けて、最初に揃えるべき道具を工程別に整理してご紹介します。

すべてを一度に揃える必要はありませんが、まず何があれば作業が始められるのかを知っておくと、買い物での迷いが減ります。

目次

まず揃えたい基本の道具7点

カッターナイフ・カッターマット・菱目打ち・木槌・ゴム板・手縫い針・蝋引き糸・ヘラなど基本の道具7点を並べた俯瞰の様子

革を切って、穴をあけて、縫って、仕上げるという一連の工程には、次の7点があれば対応できます。

  • カッターナイフ・革包丁:革を型紙に沿って裁断する道具。最初は普通のカッターでも代用できる
  • カッターマット:机や床を傷つけずに裁断するための下敷き
  • 菱目打ち:縫うための穴を等間隔にあける、ひし形の刃がついた道具
  • 木槌(ウッドハンマー):菱目打ちを叩いて革に穴を通すための槌
  • ゴム板:菱目打ちで穴をあける際、下に敷いて刃を受け止める板
  • 手縫い針(2本)・蝋引き糸:菱目打ちであけた穴に通して縫うための針と糸
  • ヘラ・目打ち:折り目をつけたり、糸を通す位置を整えたりする細かい作業用の道具

この7点があれば、キーホルダーのようなシンプルな作品であれば最後まで作りきることができます。

このセクションで紹介した商品:10cube Leathermart レザークラフト工具セット 18点コンプリートキット

10cube Leathermart レザークラフト工具セット 18点コンプリートキット

10cube Leathermart レザークラフト工具セット 18点コンプリートキット
切る・穴あける・縫う・整えるが1つで揃う日本製の工具フルセット
¥11,000

※価格は記事執筆時点のものです。
購入前に最新価格をご確認ください。

菱目打ちの実際の使い方や、穴あけで失敗しやすいポイントについては、菱目打ちの使い方、穴あけの基本とコツで詳しく説明しています。

革をまっすぐ・きれいに切るための裁断のコツについては、別の記事で扱う予定です。

あると作業がぐっと楽になる道具

コバ処理剤や革用ボンド、ステッチンググルーバーなどあると作業が楽になる追加の道具を並べた物撮りの様子

基本の7点に加えて、次の道具があると仕上がりの質が上がり、作業効率も良くなります。

  • コバ処理剤(トコノールなど):切り口(コバ)を磨いてなめらかに仕上げるための薬剤
  • 革用ボンド:縫う前にパーツ同士を仮止めするための接着剤
  • ステッチンググルーバー:縫い線をまっすぐ引くための溝切り道具
  • ゴムのり用ヘラ・耳かき状のヘラ:ボンドを薄く均一に塗り広げる道具

これらは「なくても作れるが、あると仕上がりがきれいになる」道具なので、1〜2作品作ってみて必要性を感じてから買い足すので十分です。

初心者向けの道具を選ぶときのポイント

バラで揃えるか、セットで揃えるか

道具の揃え方には、1点ずつ選んで買う方法と、最初から道具一式がセットになったものを買う方法の2つがあります。

バラで揃えると、自分の手のサイズや作りたい作品に合わせて道具を選べる一方、初めてだと何を基準に選べばいいか分かりにくいというデメリットがあります。

一方セットであれば、必要な道具がひとまとめになっているため迷う手間が少なく、初めての1個を作るまでのハードルが低いのが利点です。

ただしセットに入っている道具は必要最低限のグレードであることが多く、菱目打ちのように長く使う道具だけは、後から質の良いものに買い替える人も少なくありません。

価格帯の目安

初心者向けの道具セットは、おおよそ5,000円〜1万5,000円程度の価格帯に集中しています。

バラで揃える場合も、7点それぞれが数百円〜2,000円程度なので、合計すると1万円前後で収まることが多いです。

迷ったときは、初心者向けの道具セットを1つ買い、実際に作りながら「もっと良いものが欲しい」と感じた道具だけ個別に買い替えていくのが、遠回りに見えて結果的に無駄のない揃え方です。

特に品質にこだわりたい道具

菱目打ちと蝋引き糸を、シンプルな背景の前でクローズアップ撮影した物撮りの様子

道具の中でも、菱目打ちと蝋引き糸の2つは、ほぼすべての作品作りで使う中心的な存在です。

菱目打ちは刃が鈍いと穴あけのたびに力任せに叩くことになり、革の裏側がめくれるなどの失敗につながりやすくなります。

蝋引き糸も、安価すぎるものは糸が毛羽立ちやすく、縫い目の仕上がりに差が出ます。

この2つだけは、価格の安さよりもレビューの評判を確認してから選ぶことをおすすめします。

まとめ

レザークラフトの道具は、切る・穴をあける・縫う・整えるという4つの工程に対応する7点があれば、最初の1作品を作りきることができます。

セットで揃えるかバラで揃えるかは好みの問題ですが、菱目打ちと蝋引き糸の2つだけは品質を優先して選ぶと、その後の作業がぐっとスムーズになります。

実際に何にいくらかかるのかは、レザークラフトの初期費用はいくら?予算別に必要なものを解説で予算別にまとめています。

買い足す道具の優先順位を考えるときの参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

レザークラフトの道具・技法・作品づくりを初心者目線で整理して伝える編集担当です。道具の選び方や工程のポイントを比較・整理して、わかりやすく届けることを心がけています。

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