この記事の結論
- 材料の購入先は、大きく「通販サイト」「専門店の実店舗」「ハンズなどの実店舗」の3つに分かれる
- 通販は大判をまとめ買いすると単価が下がりやすく、種類の比較もしやすい
- 専門店の実店舗は、必要な分だけ切り売りしてもらえるため、初めての1枚を選ぶ失敗のリスクが小さい
- 実際に手に取って厚みや質感を確認できるのは、実店舗ならではの強み
道具が揃ったら、次に必要になるのが革などの材料です。
材料の購入先はいくつかあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
この記事では、代表的な購入先の特徴を比較しながら、初心者が失敗しにくい選び方を紹介します。
材料を買う3つの方法

レザークラフトの材料を買う方法は、主に次の3つに分かれます。
- 通販サイト:革専門の通販サイトや、大手ECモールに出店している専門店
- レザークラフト専門店(実店舗):革を専門に扱う店舗で、切り売りに対応していることが多い
- 大型手芸店・工具店:ハンズや大型の手芸店の一角にある、クラフト用品コーナー
それぞれ一長一短があるため、目的に応じて使い分けるのが現実的です。
通販で選ぶときのポイント
通販サイトの強みは、豊富な種類の中からじっくり比較検討できることと、大判サイズをまとめ買いすると単価が下がりやすいことです。
一方、実物を手に取れないため、写真と実物とで色味や厚みの印象が違うという失敗が起きやすいのがデメリットです。
これを避けるには、購入前にレビューで実際の色味や厚みに関するコメントを確認する、初めての購入は小さいサイズのはぎれで試してから大判を買う、といった工夫が有効です。
送料が別途かかるサイトも多いため、まとめ買いをして送料分を材料費に還元する感覚で利用するのもおすすめです。
実店舗で選ぶメリット

実店舗の最大の強みは、実際に手に取って厚みや質感、色味を確認できることです。
特にレザークラフト専門店は、必要な分だけ切り売りしてくれることが多く、「大判を買ったのに使い切れなかった」という失敗を避けられます。
スタッフに作りたい作品を伝えれば、適した厚みや種類のアドバイスをもらえることもあり、初めての材料選びで不安がある場合には心強い選択肢です。
デメリットとしては、近くに専門店がない場合、店舗までの移動が必要になる点が挙げられます。
初めての材料選びで失敗したくない場合は、まず近くの専門店やハンズで実物を見て厚みの感覚をつかみ、2回目以降は通販でまとめ買いするという組み合わせ方がおすすめです。
通販サイトの具体的なタイプと価格感
ひとくちに通販サイトといっても、いくつかのタイプに分かれます。
- 革素材を専門に扱う通販サイト:種類・厚みの選択肢が豊富で、はぎれの詰め合わせも扱っていることが多い
- Amazon・楽天市場に出店している専門店:普段使っているモールで注文できる手軽さがある
- ハンドメイド作家向けの資材通販サイト:小ロット・少量から購入しやすい
価格の目安としては、A4サイズ相当のヌメ革1枚で1,500〜2,500円程度が中心的な価格帯です。
カット済みのA4サイズは、大判をデシ単位で買うより単価は割高になります。
送料は1回の注文につき600〜800円程度かかることが多いため、数種類の革をまとめて注文すると、1枚あたりの実質コストを下げられます。
近くの実店舗を探す方法
「近くに専門店があるか分からない」という場合は、地図アプリで「レザークラフト 専門店」「革 材料店」と検索してみるのが手軽です。
専門店が近くにない場合でも、ユザワヤやハンズのような大型の手芸・クラフト用品店であれば、クラフトコーナーの一角に革のはぎれや基本の道具が置かれていることがあります。
専門店ほど種類は豊富ではありませんが、「まず実物を見て厚みの感覚をつかむ」という目的だけなら、大型店舗でも十分に役立ちます。
通販でありがちな失敗の実例

通販でよくある失敗が、商品ページのサイズ表記を見誤り、想定より小さいはぎれが届いてしまうケースです。
「詰め合わせ〇枚セット」という表記だけを見て購入すると、1枚あたりのサイズが小さく、作りたかった作品のパーツが取れなかったということも起こります。
購入前に、作りたい作品の型紙サイズを紙に書き出しておき、商品ページに記載されたサイズと照らし合わせてから注文すると、この失敗を防ぎやすくなります。
また、厚みの表記が「1.5mm前後」のように幅を持たせてある商品も多く、届いた革が想定より薄い・厚いことも珍しくありません。
厚みの誤差に敏感な作品(バネホックを使う立体作品など)を作る場合は、レビューで実際の厚みに関するコメントを探しておくと安心です。
まとめ
通販は種類の豊富さとまとめ買いのお得さ、実店舗は実物を確認できる安心感と切り売りの融通が強みです。
初期費用を抑えたい場合は、はぎれ革の活用もあわせて検討すると、材料費全体をより抑えられます。


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